2020年の「今年の漢字」は「密」でした。昨年はコロナ禍で三密とか話題になりましたね。今年も続きそうですが、早く収束してほしいです。
ところで、あなたは「自分の今年の漢字」って考えたりしていますか。
今年は「何があっただろう?「何をしただろう?」「どうゆう年だったろう?」と、その年の一年を振り返る機会になります。
ただそれだけでは、もったいないです。実は「今年の漢字」は目標達成のツールになるのです。
今回は「今年の漢字」を使って「目標達成の仕方」を実践してみまいした。
「今年の漢字」とは
そもそも、「今年の漢字」とは何か。Wikipediaで調べてみました。
今年の漢字(ことしのかんじ)は、漢字(日本語漢字)一字を選びその年の世相を表す字であるとして決定、公表する日本漢字能力検定協会のキャンペーンである。1995年(平成7年)から開始し、原則として毎年12月12日に発表している。
Wikipedia
全国からアンケートで集めた意見をもとにして考えているようです。
当たり前ですが、その年に起こった大きなイベントや出来事などにまつわる漢字になることが多いですね。
今までの歴代の「今年の漢字」は?
5年前まで遡って調べてみました。
- 2020年 : 密 コロナ禍 三密
- 2019年 : 令 新元号 令和
- 2018年 : 災 西日本豪雨 パワハラ
- 2017年 : 北 北朝鮮ミサイル 大谷翔平(北海道日ハム)
- 2016年 : 金 リオ五輪 PPAP(ピコ太郎)
- 2015年 : 安 同時多発テロ 「安心してください履いてますよ」
- 2014年 : 税 消費税引き上げ
- 2013年 : 輪 東京オリンピック誘致
- 2012年 : 金 ロンドンオリンピック
- 2011年 : 絆 東日本大震災 なでしこジャパン優勝
こうやってみると、その当時のことを思い出しますね。
その年に起こった災害と、スポーツ(オリンピック)、政策などが多いですね。
そうゆうものが、人々に大きな影響を与えているということですね。
詳しくは本家のHPを見てもらうのがいいと思います。
私の「今年の漢字」は?
あなたの、2020年の「今年の漢字」は何でしたか?
少し考えてみませんか。あれが一年前かなんてことがありますよね。
振り返るのには「日記」を書くこともいいですよね。(私も、1年前から日記を書き始めました)
さて、私の2020年の漢字は「新」でした。
このブログを始めたのも2020年でした。ツイッター、筋トレ、社外コミュニティー、ランニング、
など一年間「新しいことのチャレンジしよう」と考えていました。
「挑戦の挑」でも「始める」合っていたかもしれません。
今までの漢字は
今まで、毎年の漢字って考えてきていなかったので、改めて振り返ってみました。
昔のことを思いだすって結構大変ですね。特に3年以上前はなかなか、思い出せないです。
あの頃、色々と大変だったんですが、覚えていないものですね。
是非、あなたもチャレンジをしてみてはどうでしょうか。
- 2020年 : 新 新しいことへのチャレンジ
- 2019年 : 転 人生の生き方を考えるようになった転換の年
- 2018年 : 初 チームを率いる 初めてのこと尽くし
- 2017年 : 落 不合格 気分落ちる
- 2016年 : 変 職場異動
これからの漢字は
ここからが、本題です。これから5年間の漢字を考えます。
つまりこれから5年間、自分がどうなっているか、どうなりたいかの目標を考えるのと同じです。
何をやろうかではなく「どうありたいか」ということを考えるのに
「漢字一字」で考えるのっていいと思います。
自分で考えてみましたが、出てきませんでした。そこで、常用漢字一覧表を眺めることにしました。
漢字を見ると逆にイメージが湧いて、こんな未来もいいなと思えるようになりました。
- 2025年 : 慶 慶ぶ、慶兆
- 2024年 : 歩 一歩一歩 歩んでいく と金になる
- 2023年 : 起 起業 自分事起こし 事件が起こる
- 2022年 : 環 環になる 一緒にする コラボレーション
- 2021年 : 発 情報発信 発見 発行をしていく
なんだか、プラスもマイナスもありますが、こんな未来になっているでしょうか。
毎年、答え合わせをしていきたいと思います。
終わり
漢字で過去や将来を考えるって面白いですね。
漢字にはそれぞれ意味や成り立ちもあるので、それが自分とどのようにつながっているかを考えるのも楽しいです。
今まで,漢字は苦手だったけどこうやって見ると面白い物でした。
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