楽しく麻雀やっていますか。
最近Mリーグも順調で、麻雀を始める人も増えてきました。
麻雀はギャンブルであまりいいイメージを持たれない人もいますが、
純粋にゲームとして脳トレとして楽しいゲームです。
麻雀始めると点数計算でつまづくことありますよね。
もし、あなたが点数計算が覚えられない、もう少し早く計算したいと思っているなら
是非、読んで参考にしてみてください。

麻雀点数計算の基本
ここでは、麻雀の基本的な点数計算については説明しません。役や符計算や点数の早見表などは、一応知っているとして進めますが、簡単なおさらいだけします。
麻雀の点数計算は、「役」×「符」と「親子、自摸、放銃」で決まります。
ここで。一番つまずくのが「符」の計算ではないでしょうか。
実は、符計算も正直に計算する必要がなく、いつくかの場合分けをするだけで求めることができます。それが、今回紹介したい裏技です。
符計算の基本(の一部)
符計算の基本の説明です。本当はこれも説明しなくてもいいぐらいなのですが、
知っていたほうが裏技ができる理由が分かるので、読んでください。
符は、大きく分けて3つに分けられます。
- 基本符「20符」は上がれば、必ずもらえます。
- 面前ロン符「10符」 面前(鳴いていいなくて、ロンあがり)で10符もらえます。
- 他、手格好(暗刻や待ちの形) ← これの種類が多くて覚えるのが大変
これらを、ひとつづつ計算すると時間がかかりますが、実は計算必要ないです。

麻雀点数計算の裏技
まず、この裏技は完璧ではなく、70%はあっていますが、30%は間違っています。
だから、このやり方だけで、フリーに言って点数申告するような無謀はやめてくださいね
ただ、これを知っているだけで、点数計算が非常に早くなります。
点数計算の分類
点数計算は下の表のように分類できます。また、今回の点数計算は「子」として行います。
(子供のほうが親よりも多いので、子供の点数から覚えましょう)
下に、符計算の早見表を載せました。実は、符計算のほとんど30符なんです。
添えぞれ理由を説明します。
ピンフか | ピンフでないか | ||
鳴いているか | ロンもツモも | 30符 | 30符 |
鳴いていないか(面前) | ツモか | 20符 | 30符 |
ロンか | 30符 | 40符 |

鳴いているか、鳴いていないか
まず、鳴いているかどうかを見ます。
もし、鳴いていれば 30符です。ロンでもツモでもです。
ただし、対々和は40符と覚えておいくてください。
点数計算が出来る人から見れば、あまりに、ひどいことを言っているようですが、
まずはこれで覚えるのが一番早いです。
なぜ30になるかというと
符計算の面前符「10符」が貰えないので、
基本符「20符」+「手格好符」になります。
実は「手格好の符」って普通は10符以下なんです。
だから、鳴いている符は30符になります。
例外の対々和はほとん40符になります。
(*ここが裏技です。正確に計算するにはこの「手格好の符が」10符以上になるかどうかだけ、考えているだけなんです。だから、今は10符と思ってください)
でも、簡単でしょ。鳴いたら30符(1000点)
それだけ覚えればいいのです。

ロンの場合
ロンの場合、ピンフならば30符(1000点)ピンフで無ければ40符(1300点です)
はい、これだけでいいです。
「ロン」と言ってピンフがあれば1000点の倍々で計算する
「ロン」と言ってピンフがなければ1300点の倍々で計算する。です
ツモの場合
ツモの場合、ピンフならば20符(400/700点)ピンフで無ければ30符(300/500点です)
ピンフ ツモは必ず20符になるので、符計算しないで直接点数を覚えてください。
- ピンフツモ(もう、これで2役) 400/700 (ゴロ合わせ:「なし」)
- ピンフツモドラ1(これで3役) 700/1300 (ゴロ合わせ:ななとうさん)
- ピンフツモドラ2(これで4役) 1300/2600 (ゴロ合わせ:いちさんにいろく)
- ピンフツモドラ3(これで5役) 2000/4000(マンガン)
ちょっと計算大変ですけど、これは覚えてください。
いい、覚え方が出来たらまた紹介します。
ピンフでなければ30符です。
例外は?
まず、今回の内容を理解して覚えてください。
実際の点数計算が難しいのは、「手格好の符」が色々あるからです。
字牌の暗刻があったら8符とかカンチャン待なら2符、自摸で2符とか。
カンなんってしたら、もう全然分からない。
でも、今はそうゆう計算をしないといけないと分かっているだけでいいです。
計算しないといけないと分かってて、計算しないで今回の裏技で計算してください。
点数計算できる人が「点パネ」しているよと、教えてくれますから、
そうしたら、10符足してください。(カンした時の点数は保証できません)
そんなことをしていると「手格好の符」を計算するときとしないときが分かっています。
これについては、また、別で説明しますね。

終わりに
麻雀は楽しいゲームです。点数計算を覚えなくても楽しいですが、点数が分かればさらに楽しくなりますし、自分の実力が上がったって楽しくなりますよね。
今回の説明はかなり不正確ですが、これを知ってから、点数計算の勉強をやり直すといっている意味が分かって、点数計算が早くなること間違いありません。
是非楽しんで麻雀やりましょう。
ちなみに、今回の点数計算をして被害を被っても責任はとれませんので、
点数計算の練習用として使用してください。


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