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「反応しない練習」 心の反応をなくすコツ

40代からの

こんにちは。

「反応しない練習」は読みましたか。まだの方は、おすすめですので読んでみてください

反応しない練習を実践してみた

「反応しない練習」の中では、日々、私たちは「妄想」しており、それに心を囚われ

反応や判断をすることで悩みが生まれてくるとされています。

その妄想をなくすためにはどうすればいいか。

  • 今自分が妄想していることに気づく
  • それを判断しないで、あるものとして受け入れる

などなど、ありますが実際にやってみると、難しいところがあります。

今回は、私が実践したコツを紹介します。これをやることで、「妄想」から脱出して

悩みから解放され、気分がいい瞬間を味わうことができます。

是非、参考にしてみてください。

「妄想」を手放すコツ

気が付くと、頭の中でぐるぐると考えが巡っていることありませんか。

私はよくあります。そんな考えは何も役に立たず、ただ、ストレスや不安が増えていくだけです。

だから、いらない考えや妄想はできるだけ手放したほうが、気分良く過ごすことができます。

そのコツを二つ紹介します。

一点に集中する

まず、自分が考えてしまっている、妄想してしまっていることを認識しないといけません。

ただ、「妄想」している間は妄想していることに気づけないのです。

でも、妄想していることが良くないと思っていると、「一瞬だけ今妄想していると気づけるときがあります」

なぜなら、人間同じことをずっと考えることができないからです。

その時が、脱出のチャンスです。

何もしないとすぐ元の「妄想」に戻ってしまいます。

そこで。「妄想しているな」と気づいた時には、

目の前にある、何かに5秒間だけ注視します。つまりしっかり一点を見ます。

見るものは何でもいいです。パソコンのロゴとか、コップとか、自分の手でもいいかもしれません。

出来るだけ、意味のない部分のほうがいいですね。意味があるものを見る、今度はそれに意識が言ってしまうので。

すると、不思議なことに、先程の妄想していた内容に戻ることができなくなります。

今、何考えていたんだっけ?というぐらいになります。

なぜならば、人間の集中力って邪魔が入るとすぐ低下します。集中していても2秒も他のことを考えると、集中力が切れる経験はないですか。

だから、5秒も意識をそらしてあげると、元の「妄想や悩んでいる状態から」抜け出ることができます。

是非試してみたください。

後頭部に意識を集中する

次に、継続して「頭の中を空っぽにする」「妄想しない状態にする」コツを伝えます。

先程の5秒一点に集中して、意識を「悩みや妄想」から話した後、

今度は意識を頭の後ろに持っていきます。感覚では下の図の「頭頂葉」のあたりです。

この部分に意識を持って行って、後ろ方向を見るような感覚にします。

すると、不思議なことに、「頭の回転が遅くなり、あまり考えがまとまらなくなります」

そうすると、ぼーっとしたような感覚になります

その状態を感じてできるだけ長くいるようにします。

いつでもその状態にい続けるのは慣れが必要ですが、気が付いた時に「頭の後ろに意識を持っていく」と頭の中の「妄想」が膨れ上がるのを解消してくれます。

ちなみに、「頭頂葉」と「前頭葉」役割を見ると次のようになっています。

頭頂葉は身体の様々な部位からの感覚情報の統合や、数字とそれらの関係に関する知識[1]、対象の操作などに関する機能に重要な役割を持つ。頭頂葉の一部は視覚空間処理に関わっているともされていて、頭頂葉は他の3つの大脳葉に比べてほとんどよく分かっていない大脳葉である。

前頭葉の持つ実行機能 (executive function) と呼ばれる能力は、現在の行動によって生じる未来における結果の認

Wikipedia

「前頭葉は考え」を「後頭葉は感じる役割」があるのではないかと思いました。

そうだとすると、妄想から脱出して感覚を感じるためには、後頭部に意識を持っていくのは理にかなっているのかなと感じました。

終わりに

「反応しない練習」には「悩みから解放されるため」の様々な方法があります。

今後、私も色々と実践をしていき、コツなどがあれば紹介していきます。

是非、あなたも、挑戦して一緒に「悩みから解放されましょう」

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